血液検査の結果通知が迫っている。
今までしてきたガン対策を書いたが、
もし今までのガン対策がダメでも次の対策を今考えておきたい。
一つ目はケトン体数値をあげること。
二つ目は、ビタミンCの大量投与だ。
超高濃度ビタミンC点滴療法
ガンはブドウ糖が栄養源だ。
そしてビタミンCはブドウ糖と構造が似ている。
ガンがブドウ糖と間違えてビタミンCを取り込むと、
ビタミンCの強い酸化作用でガンを破壊するらしい。
この作用を踏まえて、
超高濃度のビタミンCを大量に投与してガンを破壊しよう、
というのが超高濃度ビタミンC点滴療法。
糖を栄養とするガン細胞は、構造が類似したビタミンCを積極的に取り込みます。その際、毒性のある過酸化水素が大量に発生します。ガン細胞は過酸化水素を除去する酵素が乏しいため、結果として死滅します(正常細胞は過酸化水素を分解する酵素を持っているので影響がない)。
しかし、この超濃度ビタミンC点滴療法。
かなり高い。
ガン患者には1回で50g以上が推奨されているようで、75g、100gと状況によってビタミンCの量は増えていく。
計算してみたが、
毎週2回通い続けて保険外診療で1年間200万円ほど。
お金に余裕があればできるが、僕の財力では厳しい。
ビタミンCサプリで代替
今は試しに、ビタミンCのサプリを摂取している。
日本のものでは効果が薄く期待できないので、
海外の高評価のビタミンCサプリを見つけだした。
1、ビタミンCがリポソーム化されているため、吸収率は98%を誇る。
2、消化器で栄養が破壊されないため、末端まで栄養が届きます。
3、病院で販売されているほどに、信頼性が高い。
リポソーム輸送システムという特殊な仕組みがあるため、
吸収率は驚くほど高く、病院でも勧められているようだ。
1日1度の摂取からはじめているが、
血液検査の結果が悪ければ、
このビタミンCサプリの摂取量を一気にあげるつもりだ。
それこそ、点滴で入れる量と同じ分まで。
実際にどれだけの効果がサプリにあるのかは
正直わからないし、何かしらの副作用もあるかもしれない。
完全な素人考えなのだが、
一つの選択肢として考えている。
「医師の中にはビタミン点滴と同等程度の効果がサプリにもある」
という人もいると記述をどこかで見かけたが、
それはさすがにないだろう。だが、少しは期待できるかもしれない。
(誰かやっている人がいたら教えていただきたい。)
断食後のビタミンC大量投入
確かに超高濃度ビタミンC点滴療法は高いのだが、
タイミングを選べば効果が高いと思う。
それは断食後。
僕が父を連れて行くなら、
3日〜5日間ほどの断食後だ。
ガンがブドウ糖に極限まで飢え、
ブドウ糖に似た大量のビタミンCに食いつく。
このタイミングなら、
コストパフォーマンスが高いと思う。
ただし、ガンを殺すという考え方はしっくりこない。
ビタミンCでガン細胞を壊せるかもしれない。
でも、この療法はちょっとズレてる気がしている。
なぜなら、ガンを破壊するべき敵と考えているから。
ガンは必要性があって、父の体に存在していると思う。
だから、たとえ外部からの刺激でガンを破壊できたとしても、
ガンは当たり前にまた生まれてくるだろう。
つまり、ビタミンCの大量投与で出来るのはきっと
一時的にガンの活動を抑制することだけだ。
でも、それで十分。
ガンの進行さえ抑えてくれさえすれば、
その間に免疫力を上げていけばいい。
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