※追記:現在父は行っていません。
父の膵臓ガンの対策の中で、
一番参考にさせてもらっているのが
ビタミン・ケトン療法だ。
ビタミン・ケトン療法とは?
まだ生まれてから1年程度しか経っていない新しい療法で、
エビデンスは少ないものの高い治療成果を上げている。
- 例1:肺がんステージ4。腫瘍マーカー低下。
- 例2:胃がんステージ4。CTにて30%の縮小。
- 例3:肝細胞癌ステージ2。腫瘍マーカー低下。
- 例4:大腸癌ステージ4。腫瘍マーカー低下。
ケトン体を上げてガンの進行を抑えつつ、
必要なビタミンやミネラルを摂取して、
根本から健康な体を作ることがコンセプトだ。
そのため、この療法には標準治療のような副作用はほぼない。
僕や父が考えている免疫力でガンを消す
という挑戦にもちょうど合致する。
ビタミン・ケトン療法でオススメのサプリ
今までは、ガンを壊す役割があるビタミンCと、
ガンの特効薬だと噂のベンフォチアミンのみを飲んでいた。
しかし、
この記事を読んで、
栄養は全てが足りていることが重要だと知り、
オススメされているサプリを全て取り寄せて、
父に飲んでもらうことにした。
膵臓ガンの父の調子が上がった。ケトン体の上昇。
サプリを飲み初めてから、父の調子が上がった。体が軽くなって、力が戻ってきたらしい。
さらに、サプリをとることでケトン体に対する効果もあった。今まで1.2ミリモルが最高だったのに、最大2.5ミリモルまで上がってきた。
脂肪からケトン体を産生する時に、サプリが補助してくれる。逆に言えばサプリでの栄養の補助がなければケトン体はうまく産生ができない。ケトン体でガンを抑制したいのならサプリの摂取は必須だ。
ガンに対抗するサプリ一覧
では、ビタミン・ケトン療法でオススメされているサプリで、父が摂取しているものを全て紹介する。
参照記事はこちら。
特にサプリメーカーについての推奨はなかったが、別の医師の方が愛用しているメーカーのnowを中心に揃えた。
ベンフォチアミン
最重要とされているベンフォチアミン。これだけは欠かせない。
ベンフォチアミンの1日の目安量:100mg×3。
ビタミンB50
ビタミンB50の1日の目安量:2〜6カプセル
ビタミンA
ビタミンAの1日の目安量:2万5千単位
ビタミンC
1日の目安量:10〜20g、粉末を水の溶かして内服
※粉末タイプがわからなかったので、錠剤タイプを購入した。
父は、メインのビタミンC摂取源としてリプライセルを摂取し、
錠剤で補助している。
ビタミンD
ビタミンDの1日の目安量:5000IU
ビタミンE
ビタミンEの1日の目安量:1600〜3200IU
セレン
セレンはミネラルの中でもかなり重要だそう。
セレンは、不整脈を改善させる。膝痛を改善させる。睡眠の質を改善させる(REM睡眠を改善させる)。つまり、代謝回転を改善させる作用がある。ガン患者ではセレンの血中濃度が下がっている。末期のガン患者ではなおいっそう下がる。セレンの血中濃度は、ガンの進行状態と関係している。
https://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12241573662.html
セレンの1日の目安量:200mcg
過剰に取りすぎると害になるため摂取量には要注意。
その他サプリメント
以上。サプリの効果に期待。
サプリメントを飲むことでガンを少しでも抑制できるのなら、父に飲ませない理由はなかった。
全てを購入したって、高がしれている。抗がん剤1回分の金額にも満たないんだからお安いものだ。毎日飲み続けて今後の変化に期待したい。
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