先日の血液検査は、残念ながらCA19-9は3倍の1083だった。
結果を見てひどく落胆したのだが、
それで効果がなかったと判断するのは時期尚早だったようだ。
糖質制限を開始してから半年後にピークを迎えた症例
情報収集をしていると、
糖質制限を初めてから半年後に初めて腫瘍マーカーの上昇率が下がった例があった。
その後にピークの数値を迎えた後は、
腫瘍マーカーの数値はどんどん下がっていった。
そして、ガンが自然に消滅したり死んで行く時にも、
腫瘍マーカーが上がったり、ガンが大きくなることもあるようだ。
たった2ヶ月のガン対策で効果を求めるのは早計
落ち込むのはまだまだ早い。
父がガン対策を始めたのはわずか2ヶ月前だ。
糖質制限だって、
ちゃんと制限できているのは5週間程度にすぎない。
ケトン体だってまだ全然数値が出てない。
これからだ。
ヨガの呼吸法に関してだってそうだ。
0から始めて2ヶ月がすぎたばかり。
呼吸法でNK細胞はこれから増える
右の図を見てわかる通り、呼吸法によるNK細胞の増加は、
12週目頃から成果が出始めて、
約半年後の24週には1.4倍ほどまで増えていく。
つまり、父が続けている呼吸法の効果は、
1ヶ月後あたりから出てくるはずだ。
そして半年後まで、NK細胞は増加し続ける。
落ち込むにはまだ早かった。
かなり落ち込んだけれど、
これらの情報をみれば、糖質制限も、
ヨガの呼吸法も、
即効性を求めるような対策ではなかった。
免疫力は1日にしてならず。
CA19-9の結果を受けて父も家族も落胆していた。
でも、これでまた前を向いていける。
諦めない!!
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