9日間、想像以上に長い入院期間だった。
もともとは急性前立腺炎で入院したものの
蓋を開けてみれば敗血症の重症・・・。
膵臓ガンで死ぬ以前に、
敗血症で死んでいたかもしれなかった父。
昨日、無事に退院できました。
病院の中での父。
入院したての頃は顔が明らかにヤバイ感じで、
本当に辛かったんだなーって思わせる顔だった。
目は空いてないし、顔も赤くなってるし、声もでない。
明らかに生気が感じられなかった。
主治医が何度も
「重症でしたからねー」って言ってたぐらいだから。
治療を受けたらみるみる快復して、
テレビが大好きな父だから、
1000円のテレビカードを7枚くらい使ってた笑。
アファメーションも挑戦してたみたい。
いつも読んでる漫画を買ってきてくれ、とか、
コーヒー買ってきてくれとか。
まぁ、いつも通りの父でした。
動かないゆえの筋力低下が激しい
顔は全然元気で、本人も好調なんだけど、
唯一気になったのが筋力の低下。
特に太もも。
「触ると骨に当たるぞ」
と父。
体重も入院前から1キロさらに落ちて、
49キロくらい。
9日間もほとんど動いてなかったから、
この筋力低下は残念そう。
今後どうしよう?
正直僕ら家族だけでは、
今後の方針をどうしたらいいのかわからない。
とりあえず、友人が教えてくれた山梨にある
波動治療院とやらに連れて行きたい。
でも、ある意味では僕ら家族では治せないことも
少しわかってきた。
治せるのは、本人次第。
ガンを治せるかどうかは、
本人の心がどう変われるかにかかってる。
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