医者は正しい?西洋医学が絶対とは限らない。

pray

手術をすれば数年は生きられる

医者からは、手術ができることが幸運であり、

唯一膵臓がんを治せる治療だと説明があった。

膵臓がんの場合、

抗がん剤は延命治療にしかすぎないことも聞いた。

 

進行の早い膵臓がんでは、

今のチャンスを逃したら2度と手術はできない。

 

つまり、手術をするかしないかは、

今決めたら後戻りはできない。

 

手術をすれば数年は生きられるという、

多少の保証がある。

 

父はどう思うのだろう?

家族の想いは、前回書いた通りだ。

 

今のご時世で西洋医学に頼らないと言う決断は、

恐ろしいことだと思う。

 

特に医者を「お医者様」だなんて呼ぶほど、

医者を権威付けしてしまっている親世代なら尚更だと思う。

 

医者は正しい。

その思い込みは強いものがある。

特殊な考え方の家庭?

family

我が家は、おそらく普通の家庭とは考え方が少し違う。

そもそも、

手術や抗がん剤よりも無治療を選んで欲しいと思うあたりが、

きっとこのブログを読んでくれている方からしても

頭に???がつくのではないかと思う。

きっと世間的に見てCrazyだ。

 

「人の体はそもそも完全にできていて、病気は本来ない。」

病気があるとするならば、それは体からのメッセージである。

 

というのが我が家の考え方の一つだ。

 

体や生活習慣の問題や、

もしくは心に問題があるのであって、

それを教えてくれるのが病気だ。

病気そのものが害悪ではない

 

例えば風邪一つにしても、風邪は悪いものではない。

東洋医学的に考えてみると、

風邪をひくことで季節の変わり目に体をリセットさせる作用があり、

熱をあげることで免疫力を高める働きがあると考えられている。

 

だから、風邪をひく弱い体ではなく、

風邪をひけないほどの鈍感な体、という専門家もいるほどだ。

 

西洋医学では、上がった熱を抑えるために

解熱剤を服用するという治療を選ぶが、

毎度毎度薬で熱を抑えてしまったら、

体がいざという時に熱をあげられなくなってしまう。

ガンは39度以上で死滅していくというが、

そこまで体の熱をあげられないし、

上げられたとして体がもたないという事態にも陥る。

 

病気にはきっと意味がある。そううちの家族は考えている。

西洋医学・医者は絶対ではない。

doctor

そういう考え方を持っているからこそ、

お医者様が絶対とは思っていない。

 

西洋医学を否定するわけではない。

父も大腸癌を患った時や、脳梗塞を患った時は、

手術をしてもらい大変お世話になって感謝している。

 

けれど、医者がさじを投げた患者が劇的に治る事例だって

世の中には腐るほどあるのも事実だ。

西洋医学は、医者は絶対ではない。

 

そうした考え方の基盤がある上でも、

父がどんな治療を選ぶのかは定かではない。

 

ガン宣告をされた本人の不安は、

本人にしかきっとわからない。

 

1週間後に迫った診察の日、

父が医者に告げる言葉は何だろう?

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